本校は昭和24年に愛知県立岡崎高等学校の知立分校として創立され、令和元年に70周年を迎えた歴史と伝統ある学校です。社会の変化や地域の要望を踏まえて課程変更や学科改変を重ね、昭和49年に商業科と普通科を併せ持つ愛知県立知立高等学校となり、令和元年度からは新たに総合学科を設置し、令和3年度に全学年が総合学科となりました。
卒業生の皆さんは、それぞれの時代の要請に応える学びを実践し、県内の多方面にわたり活躍しています。 校訓「達志」は、本校で学ぶ生徒自身が夢や目標を達成すること、21世紀を担うにふさわしい人物に成長することを願い、定められたものです。この校訓に込められた思いは、営々と受け継がれ、知高生としての誇りと自信を培ってきました。
生徒は、学習や学校行事、部活動などに一生懸命に取り組み、明るく元気に、充実した高校生活を送っています。また、落ち着いた学習環境のもとで個性や能力をいかんなく発揮し、生きる力を着実に身に付けています。そして、総合学科ならではの7つの系列「人間文化」「国際理解」「サイエンス」「健康ライフ」「総合ビジネス」「会計マネジメント」「情報テクノロジー」が、多様な可能性を切り拓くとともに夢の実現をサポートします。
素晴らしい生徒諸君、素晴らしい先生方、可能性が満ち溢れ、活気ある学校生活。
夢はここから始まります!
愛知県立知立高等学校長 谷上正明